仕事柄最近はビデオといえばめっきりHDマテリアルを編集してばかりです。最近のコンピューターはマルチメディア系のファイルの処理も速くなって便利。昔 PowerMac 6100 にメモリを16MB積んでビデオを作ろうとしていた時代が懐かしいです。
ってなわけで最近ではあの YouTube でも HD ビデオを公開できるようになりました。今回は YouTube で HD ビデオを公開するためのステップバイステップガイドみたいなエントリーにしてみます。
まずは完成品からご覧ください。(このブログのコラムサイズだと Embed できないのでリンクをクリックして YouTube に飛んでください。)
は〜い、可愛いですね〜。しかも結構細かい所まで繊細に見えますね〜。*デレデレ*
こちらのハンディカム、画質こそ大したことありませんが、1080i の AVCHD ユニットとしては最小クラスのもので重宝しています。こちらの設定を AVCHD 16M (FH) モードにしてフル画質で我が家のネコを撮ってみました。
こうして撮れたものを iMovie 7.1.4 にインポートします。ここで気をつけなきゃいけないのが、AVCHD に対応しているビデオ編集ソフトがあまりないことです。iMovie は新しいマックを買えばついてきますし、そうでなくてもiLife というソフトウェアパッケージ($79)として購入する事もできお得です。但しコンピューターも少し速めのものでないと編集は結構ツラいです。AVCHD の事に関しては以前にもちょっと書きましたのでこちらをご参照あれ。
さてインポートしたフッテージの編集が終わったら、次はエキスポートです。iMovie 7 には YouTube エキスポート機能がついていますが、執筆現在 YouTube HD には対応していません。
- iMovie の場合「共有」メニュー内の「QuickTimeを使用して書き出す」を選択します。

「書き出したファイルを保存」ダイアログが出てくるので、QuickTime書き出しオプションを設定します。
ムービー設定はスクリーンショット通りにします。- 詳細は以下のスクリーンショットを見て設定してください。(ビデオ圧縮フォーマットはH.264/フレームレートは29.94fpsが理想/圧縮設定はなるべく高めに/サイズは1280×720/アスペクト比は保持/デインターレース処理オン/オーディオはAAC/高品質の160kbps程度)



- この設定でエキスポートを実行します。
こうして出来上がったファイルをそのまま YouTube に普通にアップロードすれば、HD ビデオとして認識されそれに従ってエンコードされます。
エンコードが終了してそのページに行くと、表示されるビデオは実は HD ではないのですが、ビデオの右下に「HD で表示する」リンクが現れます。
もしお友達にリンクを送りたい場合は、URL の末端に「&fmt=22」と追加するだけで、HD ビデオ用のリンクになります。
例えば今回アップロードしたビデオのデフォルトのURLは以下の通り:
http://jp.youtube.com/watch?v=dMSDRYdk9PU
ここに &fmt=22 を追加すると以下の通り:
http://jp.youtube.com/watch?v=dMSDRYdk9PU&fmt=22
試しに両方のリンクをクリックしてみればその差が分かると思います。
・・・ってなわけで、ちょっと一筋縄ではいかない HD の世界ですが、折角 HD ビデオカメラを持っている方で興味のある方は一度試されてみてはいかがでしょうか?





















