題名:Undine(水の精)

本日は早朝(5:00AM)から写真撮影にでかけました。
過去一年ほどお世話になった角田夫妻がなんと日本に帰国との事。お二人と写真を撮りに行ける最初で最後のチャンスかもしれないと思い、何がなんでも参加する予定で前夜も早めにベッドに・・・。
ちなみに角田さん夫妻は多才な方々で、写真は数あるスキルのお一つ。ちなみにお二人のブログもなかなか素敵です。
- 護さん: http://mattphoto.exblog.jp/
- 直子さん: http://naokophoto.exblog.jp/
そもそも早起きが苦手な自分ですが、前夜はラッキーにも(!?)不眠症・・・。結局1、2時間ほど寝て後は朝まで起きていました。だから5:00出発も余裕〜♫
ひろしさんも参加されて、4人で朝6時ごろに集合した場所は Gray Whale Cove State Beach 。目につきにくい穴場ビーチです。外は暗く、懐中電灯無しには歩けません。駐車場から撮影地まで約5分の道を足下に気をつけながらトコトコと歩きました。
当初は、最近撮影疲れしているという事もあり「別に何も撮れなくてもいいや」と、思っていました。しかしいざ目的地に着いてみると、知らぬ間にファインダーを覗いて三脚をセットアップしている自分がいました。
ランドスケープを撮るのは一月に Point Reyes を訪れて以来、実に二ヶ月ぶり。夜明け前のビーチでの撮影に「あれ、こういう場合f値ってどうするんだっけ?」と悩んだりして、思いっきり初心に戻ってしまいました。*笑*
今回は目の前の景色に圧倒されるインスピレーションはなく、結構ぼーっとしながら、皆さんが撮影している姿を横でこそこそと撮ってみたり、水をぼ〜っと眺めて癒されてみたり。
そんな水の流れに心奪われる自分にはっと気づき「水の精(Undine)に心を奪われた」イメージを4枚組の作品で表現してみました。
兼子先生のワークショップに参加している影響で、最近複数の写真を組み合わせて一つのテーマを創造するというコンセプトを追っかけています。
一番新しいのが以下の二枚です。


ウィスキーグラスに水を入れ、そこにミルクをたらす事で濁らせています。そして仕上げにLEDライトでちょっと不思議な光の効果を付けて撮っています。レンズは以前に紹介した Zuiko f/1.4。これを f/2.2 に絞って使っています。撮影の際には三脚でカメラを完全に固定し、コンピューターにつなぎ、EOS Utility 経由でフォーカス合わせて遠隔撮影しました。
まだまだ自分の中で写真の組み合わせたるや何のことやら?と悩んでいる部分が多いですが、ある程度ビジョンを固めてから撮影にのぞむと、自然と撮らなきゃいけないモノが見えてくる事が分かる二作でした。
遂に出ました、Aperture 3!!!

新機能の満載です。
http://www.apple.com/jp/aperture/whats-new.html
現行 iPhoto で導入され、Aperture 2 ユーザが指をくわえて眺めていた「人々」や「撮影地」機能。これらの機能は Aperture が Lightroom や Photoshop とは一線を引いた、ワークフローマネージメントソフトである事を再確認させてくれます。
以前は破壊型プラグインでしか可能ではなかったドッジングや特別効果を可能にしてくれる「ブラシ」機能の追加、そしてブラシと併用する為に用意された新種のフィルターも見逃せません。
フルスクリーンモードではほぼ全てのワークフロー操作が可能となりました。画面のサイズが小さい方やオンロケーションでマックブックでの作業の多いプロの方々には大変便利なモードだと思います。
そして Aperture 3 ではビデオの取り込み、そして iMovie のようなスタイルのスライドショー編集まで可能になりました。
他にもここでは並べきれないさまざまな機能が追加されて、満足のリリースです。
僕も機会をみて少しづつ新機能の紹介をこのブログでしていこうかな、と思っています。
今まで Aperture 3 をサイドラインで眺めていた皆さんも、これを機に是非チェックしてみてください。無償トライアルがこちらからダウンロードできます。
http://www.apple.com/jp/aperture/download/
こちらのリンクでプロの方々の実用例が観れます。
http://www.apple.com/jp/aperture/action/
そしてこちらのリンクでは新機能の使い方がずらっとビデオで紹介されています。
http://www.apple.com/jp/aperture/how-to/
去年は色々な所にいったし、新しいカメラも二台(5Dmk2とG10)購入したという事もあって写真を1万枚ほど撮りました。もちろんAEBの3連ショットも含めた1万枚ですが・・・。
そんなにカメラ好きな自分ですが、時にわざとカメラを持たず、iPhoneも敢えてポケットにしまったまま街を歩くというエキササイズをします。
今日は車のオイルチェンジの為近くのショップに車を置きに行った後、のんびりと自分の住む街を歩いてみました。もし手の中にカメラがあればとっちゃいそうな風景もあえて通り過ごし。
20分ほど歩いて家にやっとたどり着きました。ふと帰り道の事を思い出しながら、どうしても今日撮らなきゃいけなかった風景ってあったかな?と考えてみましたが、以外とそんな風景はなかった気がします。
写真はワインのように寝かし、しばらくたってから見直して初めて本当に良い写真がわかると良くいわれます。それは確かに的確な指摘で、自分もしばらくたってから見直してみて初めて「これいい!」という写真をいくつか撮ってきました。だからなんでもかんでもパシャパシャと撮影する事に価値があるのは確か。でもその一方「あぁ、無駄な写真沢山撮ったなぁ」と思う事もしばし。
皆さんはデジタルカメラの普及のお陰で「写真を撮る」という行為の貴重さが失われた気はしませんか?フィルムをやっている方々は、一枚一枚にかかるお金とデベロップメントの手間を考え、本能的に無駄な写真を撮らないという習慣が身に付いていますし、僕は今でもフィルムをやっている写真愛好家の皆さんの写真には特別な輝きを感じます。
さて前置きが長くなりましたが、自分の今年の写真愛好家としての目標は・・・
- なんでもかんでもバシャバシャと撮らず、もっと絞りこんで撮影する
- 去年は風景画が多かったけど、今年はもうちょっと人間を撮ることに目をむける
・・・です♫
今年もパパラッチごとく皆さんにレンズを向ける事もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
2009年の年末パーティー数々の写真はこちらから。

今年は友達数人と Carmel Valley のバケーションハウスを借りて新年を迎える事に。
美樹が見つけたバケーションハウスはフル装備。(WiFi、HDTV、でっかいパティオ、ピアノ、暖炉、などなど)おかげで心地よく新年が過ごせました。
31日は午後に到着。とりあえずはパティオにある暖炉で遊びながらのんびりと。

夜になると料理係の皆さんは年越しパーティーのごちそうを作ってくれました。うまかったぁ〜。




年越しそばをいただいた後にシャンペンでもって深夜に新年の乾杯を。2010年のはじまり〜。

翌日元旦。のんびりと起床。午後は Point Lobos State Park に歩きにいきました。幸い天気にも恵まれて、3時間ほど歩けました。
夜は夕べの残りとお雑煮をいただき、その後はずっと Wii で Rayman Raving Rabbids を堪能。そのまま皆疲れて寝てしまいました。
最終日は超のんびりの起床。片付けをすませバケーションハウスからチェックアウトした後、海岸沿いをゆっくりと下りました。

目的地は Big Sur にある McWay Fall という、ビーチと滝が混在するとても不思議な場所です。サバを読んで出たつもり(?)でしたが、着いた頃にはもう3時。おっとっと。とりあえず美樹や僕はしばし写真を撮る事に。他の皆さんはゆっくりとご飯を食べながらアクションショットを撮ったり話をしたりしてのんびり。



McWay Fall を1時間半ほど堪能し、日も暮れてきたので帰路に向かいました。最後に帰り道で撮った夕焼けです。

僕の写真狂につき合ってくれた旅行参加者のみんなありがとう〜!
http://www.flickr.com/photos/ryos/sets/72157623106080032/